映画/ドキュメント/記録・映像詩

雪の行路

(1971<昭和46>年・鉄道ジャーナル社/23分)


(スタッフ)

構成/演出・竹島紀元

撮影・杉山昭親竹島紀元/ナレーター・細井重之

協力・日本国有鉄道北海道総局


(内容)

 後志の雪路を驀進するC622機を追い掛けた、鉄道記録映画史上最高の作品。そこにはひたむきに走り続ける日本最大最速最美の蒸気機関車・C62と共に北の鉄路に生きる男達の情熱が爆音と共に迫って来ます。

 145トンが重連で疾走する姿は圧巻!これを見ないでC62は語れず、これを見れば「女王」と言うより「走将」と呼ぶ真意がお解り頂けるはず。


(エピソード)

 この1本が後の「C623機復活」に大きく影響した事は事実です。竹島監督の純粋な情熱は、C622機を追う画面ににじみ出ています。


(上映及び販売)

 鉄道ジャーナル社よりビデオ・DVDが「幻走」とセットで7000円(税込)にて発売されています。


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